ClickOnce をプログラムから起動する

ClickOnceで配布されるアプリの起動は,通常はVisualStudio2005などで生成した起動用 Web ページを使用してブラウザから実行します。

しかしクライアント上で実行されるプログラムをClickOnceで配信管理したいような場合は,この起動方法ではちょっと不便です。

そこでClickOnceプログラムから起動する方法をいくつか考案して,それぞれテストをしてみました。プログラム例はVisualBasic.Netです。

1. プログラムからsetup.exe を起動する。

次のようなプロシージャを用意して setup を実行します。
Private Sub ExecClickOnceApp()
Dim prog As String = "http:\\host\clickonce\setup.exe"
System.Diagnostics.Process.Start(prog)
End Sub

・実行毎にWebブラウザが毎回起動します。
・ダウンロード後,EXEを直接実行するための承認入力が必要になります。
p1.jpg
・規定のWebブラウザ」としてIE以外(Firefox等)が設定してある場合,インストールが自動実行されません。

※ 実用性に問題あり。

2. 配置マニフェスト(*.applicationファイル)を起動する。

setup.exe の代わりに,マニュフェストファイルでもプログラムを起動できます。
Private Sub ExecClickOnceApp()
Dim prog As String = "http:\\host\clickonce\TestWebApp.application"
System.Diagnostics.Process.Start(prog)
End Sub

※ EXE実行の承認入力が不要となる以外は,setup.exe を起動するのと同じ。

3. 配置マニフェスト(.applicationファイル)をWebBrowser で取得する。

WebBrowser コントロールを使って,配置マニュフェストを取得します。
Private Sub ExecClickOnceApp()
Dim apUrl As String = "http:\\host\clickonce\TestWebApp.application"
Dim webBrowser As New WebBrowser
webBrowser.Navigate(apUrl)
End Sub

・コントロールでファイル取得するので,ブラウザは起動されない。
・firefoxなど,IE以外のブラウザが設定されている環境でも起動できる。

※ この方法が一番都合がよさそうです。


タグ:ClickOnce .net
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